『いっと』をご利用頂いているお客様より、評価をお伺いいたしました!
(N様、お忙しい中 “ITreview” 寄稿頂き、誠に有り難う御座いました!)
目次
良いポイント
普段から若手社員の退職時には人事面談を実施していたのですが、
本音を引き出せずに離職対策に課題感を感じておりました。
採用が年々厳しくなっていく中で、新規で人を採用するよりも今いる社員が働きやすい環境を作り、
退職者を減らして強い組織を作っていこうという方針になった際に、「いっと」に出会いました。
● 担当者の優秀さ、サポートの手厚さ
営業担当1名、ヒアリング担当2名ほどの体制で対応していただいておりますが、
ともに知識豊富でレスポンスが高く、非常に信頼出来る方です。
「いっと」の運営会社であるフォロアスさんは採用や育成にも幅広い知識を持っており、
課題が見つかった後のアクション提示と実装まで行って頂けるため、非常に助かっています。
● ヒアリングと報告書の質の高さ
社員のヒアリングは人事部内で対応出来ると考えていた部分もありましたが、
どんな情報が欲しいから、誰を選定して、質問内容などの計画段階にも素人が行うのと差があり、
結果についても今まで気がつけなかった課題を多く拾い上げてくださっていました。
また、報告書の質が非常に高くそのまま上層部に提出できる点は非常に助かっています。
改善してほしいポイント
現状は特にありませんが、
報告書が大変素晴らしいのでそれを見て満足してしまい、
以後の活用方法については手を抜かずに取り組んでいきたいと思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
● 適性テストを用いて行った在籍者インタビュー
「ハイパフォーマー」「ミドルパフォーマー」「ローパフォーマー」の分析の中で、
ミドルパフォーマーのボリュームが多くハイパフォーマーの育成が急務の状態でした。
適性テストを用いて選定頂きながら、合計96名の社員インタビューを実施したところ、
ハイパフォーマーの素質のある社員や、そもそも環境に問題があること、
配置転換が必要そうな社員や、離職の可能性など、有意義なデータを取ることが出来ました。
● 新入社員のメンターのヒアリング能力の向上
こちらは「いっと」のサービスとは逸れてしまうかもしれませんが、
メンター制度において個々のヒアリング能力に課題があり効果に差が生まれていました。
そこで、ご相談して研修の一環としてメンタリングの同席をお願いしております。
今まで新入社員とメンターの会話の場に人事が介入したことはなく、
報告書については今後活用していきたいと思います。
検討者へお勧めするポイント
人事を担当していれば1度は現場との距離に悩むことがあると思います。
最初は外部機関でインタビューをするのではなく、自身が足を運ぶべきだと考えていましたが、
普段の業務とのバランスで限界があったり、そもそも本音で話してくれるまで時間がかかるものだと思いました。
フォロアスさんにインタビューをお願いすることで社員も言語化する大切さに気がついてくれ、
こちらからもコミュニケーションが取りやすくなったように思います。引き続き、何卒宜しくお願い致します。
寄稿頂きました口コミサイトはコチラ(ITreview)※ITレビュー