◆ 『エグジットインタビュー』とは…
退職手続きの終了後に、企業人事部などにより行われる面談の事です。
欧米では一般化されており、アウトソーシングによるサービスが増えています。
退職者への面談が重要視される理由は、離職を決意しているからこそ “課題” を得やすく、得た課題は、更なる離職原因へ直結する課題の本質であるためです。
アウトソーシングが増えている理由は、第三者でなければ、ホンネを引き出し難い為です。
退職理由を会社へ伝える際に、ホンネを伝える方は “47%” ほど…
“53%” がホンネとは異なる事を伝えておりますが、問題はホンネとタテマエで伝わる退職理由が、全く異なることです。
会社は、この “タテマエ” を聞き、 “タテマエ” に問題があると感じて、 “タテマエ” を解決する対策を考え、実行してしまいます。
当然、 “タテマエ” の解決策では離職者が減ることはありません。(※ 「人材リテンション」の記事で、各社の対策と効果の乖離について、記載いたします。)
“タテマエ” が起こす悪循環は、想像に難くないですが、倒産まで行かなくとも、人材不足が引き起こす会社への影響は、無視できません。
この “ホンネ” を引き出すために、『いっと』では、第三者である専門インタビュアーによる “ホンネ” の引き出しを、行っております。
ぜひ、離職に繋がる原因を把握して職場環境を見直したいと考えている方は『いっと』をご利用くださいませ。